短歌
2005年11月08日
短歌を書いておきます。(忘れてしまいそうなので(^^;
11月の 【青潮下松短歌会】
月一回の定例会に向け事前に提出した私の一首。
(9月、10月は提出していません!)
またひとつ 老いてく秋の 夜はしずか
ゆらめく水面に 両箇の月み
両箇(りょうこ)の月・・・無という生き方―禅 から引用しました。
2005年08月08日
8月の 【青潮下松短歌会】
月一回の定例会に向け事前に提出した私の一首。
萩の葉の 火の粉 舞い飛ぶ 柱松
赤い蛍と 子が言い はしゃぐ
先週の土曜日に子どもと行った熊毛の柱松を詠みました。
今年で3回くらい見に行ってます。
長い竹の先に笠(萩の葉や花火も入っている)があり、
笠を目掛けて松明(火の付いたもの)が投げ込まれ
・・・これがなかなか入らない(^^;
見事、笠に入るとパチパチと火の粉が舞い飛びます。
熊毛のじゃないけど、周防柱松ホームページがありました。
こんなのです↑
2005年07月06日
2005年04月19日
イロイロ書きたいことは、たんまりあるんだけど・・・
まだまだ整理がついてないので、ブログにUPできましぇん(^^;
・・・ので、最近書いた短歌なんぞをUP!
<深雪のつぶやき>
歌を書く時は、『あの人に、この想いを伝えたい!』という気持ちで
書き、実際に殆どの歌は、その相手に贈るんだけど・・・
今回のは、私の胸の中だけで そっとしまっておこうと
心に決めている歌もあります。
・・・
年取ったな お互いさまだと 笑いあう これが同士か 似たもの同士
年取ったな お互いさまだと 笑いあう これが同士か 似たもの同士
雪ふかし 春を求めて 名古屋の地 池の水面に うつる桜よ
大海の空 鼓舞とぶツバメよ 愛しげに 香り届けと 岸の白ゆり
朝もやに こぎだす小船へ 祈りをのせて 我が手のひらに 君のやさしさ
2005年04月04日
2005年04月02日
最近のマイブームは “短歌”
3月11日の日記で書いた友から、短歌が返信として
届いたことへの感動と その粋さに惚れ直した。
さらに、その短歌に込められた送り手の想いを
アレコレ考える面白さに、すっかり はまってしまった。
面白い!!
そして、自分も 短歌に挑戦するようになった。
5・7・5・7・7に、想いを凝縮し込める過程に
まるでパズルを組み立てているような面白さがある。
こりゃーー愉しいわ!
さらに 自分が作り手になって、わかったことがある。
出来上がった5・7・5・7・7は、
短いがゆえに? その言葉に、いくつもの意味を
持たせる(感じさせられる)仕掛けが出来るということ!
今、私が短歌を書く時にやっている作業は
一度、相手に伝えたい想いを言葉に変換し、
思いつくまま、目の前の紙に わんさか書き出す。
それから、5・7・5・7・7とする段階で、
さらりと ヒネリを入れる。(うふふっ(*^m^*)
めちゃ愉しい!!
短歌って、まったくもって!面白いし、粋だわ!!
・・・
最近、私は短歌で 葉書を出している、以下、その一部。
我行く道の 春のおとずれ
桜咲き 祝う宴か 人知れず ここに我あり 酒くみかわし
先の声 我を見つめる 決別日記 なんてさわやか 君の心よ
( 届いた先の顔がニヤッってしたら、ばん万歳(^〜^)なのだー!)